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丸紅元課長、371億円詐取否認リーマン被害

2010/05/24 17:25

自社の偽造文書を使った架空の投資話で米証券リーマン・ブラザーズの日本法人から計371億円をだまし取ったとして、詐欺罪などに問われた丸紅の元担当課長山中譲被告(36)は24日、東京地裁(秋葉康弘裁判長)の初公判で「だましたことはない」と述べ、起訴内容を否認した。検察側は冒頭陳述で「被告は営業成績を取り繕うため、架空の投資話で資金をだまし取ることを自転車操業で繰り返した。社員としてリーマン側に説明する役割を担い詐欺についても当然、認識していた」と指摘した。共犯とされた医療関連会社の元社長(48)は一審東京地裁判決の懲役15年、罰金500万円、追徴金約4億1200万円が確定している。弁護側は「元社長に命じられるまま書類を作成して偽造印を押したが、詐欺の道具になっているとは知らなかった」と無罪を主張した。

【共同通信】