ジェイアイ傷害火災が2009年度海外旅行保険事故データ発表、事故発生率は過去最高の3.03% ED
ジェイアイ傷害火災が2009年度海外旅行保険事故データ発表、事故発生率は過去最高の3.03%
2010/05/24 00:00
ジェイアイ傷害火災は5月24日、2009年度の海外旅行保険契約者の事故発生状況についてまとめ、発表した。それによると、事故発生率は3.03%で、同社が96年に調査を開始して以来、過去最高値となった。請求項目で最も多いのは、治療費や医療搬送費用などを補償する「治療・救援費用」で、「携行品損害」や「旅行事故緊急費用」など旅行中のトラブルを補償する項目が続いている。また、新型インフルエンザの影響で、海外旅行を途中で取りやめ帰国した場合の補償や出国を取りやめた際にかかる取消料・違約料を支払うオプション特約「旅行変更費用」の事故件数が増加。治療・救援費用が300万円を超えた高額事故の発生地域は、北米(ハワイを含む)が多くなっているが、渡航地域の多様化で世界各地で高額事故が発生する傾向にある。支払保険金額の最高額は、ニュージーランドでの事故で2,040万円。なお、09年度は保険金の支払いが1,000万円を超えるケースが3件あり、円高の影響もあって昨年度の10件から減少している。同社では、こうした事故の動向を開示することによって、海外旅行に必要な海外旅行保険の認知を高めるため毎年実施している。
新日本保険新聞社
